とろ〜り甘くてぽっかぽか!たまご酒であたたまりませんか?
いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。
初めてご覧頂く皆様、はじめまして。
山田ガーデンファーム通信販売部の大友と申します。
日増しに寒くなって参りました。朝夕がちょっぴり辛い季節です!
季節の変わり目で風邪をひいてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は体調を崩しがちな今の時期にオススメの
「たまご酒」の作り方をご紹介します!
「たまご酒」って?
卵・日本酒・砂糖(蜂蜜)を混ぜて作るホットカクテルの一種です。
昔から風邪の時の民間療法として家庭で作られてきました。
たまご酒による医学的な効用はありませんが、
ぽかぽかと身体があったまり、寒い季節にぴったりのドリンクです。
それでは早速作り方をご説明します!
準備するもの
・徳利(日本酒を温める時に使います)
・裏ごし器(溶いたたまごのキメを整える時に使います)
・小さめのボウル(日本酒と溶きたまごを混ぜ合わせる時に使います)
材料
・紅花たまご………1個
・日本酒……………200cc
・砂糖または蜂蜜…大さじ2
・生姜のしぼり汁…お好みで(入れなくてもOKです!)
作り方
①まず日本酒を温めます。
温め方は湯煎でも、電子レンジで加熱しても、どちらでも大丈夫です。
②日本酒を温めている間にボウルでたまごを溶きほぐし、裏ごし器でキメを整えておきます。
かき混ぜる時は白身の塊がなくなるように完全に混ぜ合わせてください。
混ぜ方が不十分だと飲んだ時に口当たりが悪くなってしまいます。
③溶いたたまごに砂糖(蜂蜜)を入れて混ぜ合わせます。
温まった日本酒と溶きたまごを混ぜます。
この時注意するのが混ぜ方です。
熱い日本酒に卵液を入れるとタンパク質が凝固してしまいます。
また、卵白に含まれるリゾチームという成分(雑菌を殺菌する効果)が破壊されてしまいます。
それを防ぐためには、日本酒に卵液を流しこむのではなく、
卵液に対して日本酒をゆっくりと流し入れてください。
④お猪口などに注いでできあがり!
レシピはとっても簡単ですが、美味しく作るのは難しいです!
しかし、上手に作るとまるでプリンのように
とろっとあま〜いドリンクになります!
出来上がったたまご酒は、
牛乳や豆乳を混ぜてマイルドな味わいを楽しんでもよし!
生姜のしぼり汁を加えて、更に温め効果をアップさせてもよし!
暑い日にも?!冷たいサイダーで割って
シュワっと甘い炭酸ドリンクにしてもよし!
そのまま飲んでもアレンジして飲んでも楽しめるたまご酒で
これからの季節を美味しく乗り切ってみませんか?
ぜひお試しあれ!
次回の記事もお楽しみに!
通信販売部
大友