山田ガーデンファームのニワトリについて学ぼう!!
こだわりの生産管理たまご会社について取り組み 2016.06.28
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!!
初めてご覧になっている皆さま、初めまして!!
総務部の田谷です。
皆さまは、毎月28日が「ニワトリの日」とご存知でしょうか?
1978年の6月に日本養鶏協会が鶏肉と鶏卵の消費拡大を願い制定しました。
そこで今回は、「ニワトリ」についてお話したいと思います。
そもそもニワトリは
①採卵用の鶏…レイヤー
②食肉用の鶏…ブロイラー
と大きく2つの分類に分けられ、目的に合わせた異なる種類の鶏となります。
もちろん、自社農場の山田ガーデンファームの鶏は、食用の卵を生産する「レイヤー」のみです。
種類としては「ボリスブラウン」と「ノボブラウン」の2種類を飼育しています。
ボリスブラウン…赤玉の卵を産み、高い産卵性をもつ。均一で濃い卵殻色が特徴
ノボブラウン…赤玉の卵を産み、安定した生産性と優れた卵質が特徴
美味しい卵を安定してお届けするためには、鶏舎の掃除と鶏の体調管理が重要です。
山田ガーデンファームでは、約10万羽いる鶏舎の掃除を365日毎日欠かさず1日4時間かけ、
さらに鶏の体調管理のために1日2回、1羽1羽を目で確かめ巡回を欠かしません。
お客様の「おいしい!」
その一言をいただくために、私たちは極上と呼べる「たまご」の生産に全てをかけております。
また、鶏は十分な栄養補給がなければ、卵を産むことができません。
ほとんどの採卵鶏は、とうもろこし等の穀類が主原料の配合飼料を与えています。
ちなみに、抗生物質や合成抗菌剤は、法律により卵への残留や産卵中の鶏への使用が禁止されています。
そのため、国内で流通する卵は全て安全な卵のみとなりますので、安心してお召し上がりください。
さらに弊社では、おいしい卵を産むために厳選したこだわりの餌を与えおります。
天然成分の地養素や山形の県花である紅花、米ぬかを与え、
乳酸菌の摂取により鶏の腸内環境を整えています。
水は最上川の伏流水をイオン化させ、鶏の体に吸収しやすくしています。
なので、たまご特有の生臭さが少なく、濃厚な甘みとコクが特徴の「紅花たまご」となるのです!
愛情をたっぷり真心込めて育てた鶏が産む「紅花たまご」
ぜひ一度、お召し上がりくださいませ!!
お求め先は、弊社直営カフェufu uhu garden、または山形県内の各スーパーでご購入できます。
また、なかなか山形までお越しできない方は、弊社通信販売をご利用くださいませ。
通信販売でのご購入でも、朝採りの新鮮な「紅花たまご」をお召し上がり頂けます。
ご購入はこちら!!←クッリク
では、次回の更新もお楽しみに!!
総務部 田谷